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魚を通じ、お客様に「感動」を。

鵜洋水産

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魚を通じ、お客様に「感動」を。

私たち鵜洋水産は、
全てのお客様に、最高の魚をお届けしたいと思っています。

魚のおいしさを知ってほしい。
魚を好きになってほしい。
魚を食べて感動してほしい。

私たちの思いが、魚を通じて、お客様に届きますように。

鵜洋水産 鵜瀬洋介

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私たちの思い

私たちの魚づくりに、完成はありません。
稚魚から出荷までの約2年半、徹底的に魚と向き合い、試行錯誤を繰り返します。

魚は強い生き物ではありません。
海水温、潮流などの、ちょっとした変化が、魚の体調に大きな影響を与えます。

魚の体調に合わせ、餌の種類や量を変えたり、
病気になるのを防ぐため、ワクチン接種やビタミン剤を与えたりしています。

私たちが育てている魚は、お客様の口に入るものです。
考え得る全ての手段を講じ、細心の注意を払い、育てています。

最高の状態の魚を、お客様にお届けが出来るよう、私たちの挑戦はまだまだ続きます。

取扱魚種

カンパチ

カンパチは、東北以南に生息する大型の回遊魚で、目の上を斜めに走る褐色の帯が、正面から見ると、「八」の字に見えることから「間八(カンパチ)」と呼ばれています。
脂に上品な旨味と甘みがあり、お刺身で食べるとカンパチの美味しさを堪能出来ます。絞めた直後のコリコリした触感も良いですが、2日~3日冷蔵庫で寝かせ、熟成させると、旨味が際立ちます。火を通しても美味しく、煮魚、焼魚、フライなど、料理を選びません。
成長につれて名前の変わる「出世魚」ですので、お祝いの席にも最適です。

ブリ

ブリは、北海道~九州まで日本全国に生息する大型の回遊魚です。(姿形がカンパチと似ていますが異なる品種です)身には豊かな脂がのっており、こってりとした味わいが特徴です。
お刺身でもブリの美味しさを十分に堪能できますが、いちばんのおすすめは照り焼きです。ブリの脂と醤油だれのが相性が良く、白ご飯がすすみます。カンパチ同様に成長につれて名前の変わる「出世魚」ですので、お祝いの席にも最適です。

漁師の1日

  • 4時30分

    04時30分起床

  • 5時15分

    05時15分港にてスタッフと打合せ

  • 5時30

    05時30分出港

  • 5時45分

    05時45分カンパチ、ブリなどを船上にて
    生き締め

  • 7時00分

    07時00分水揚げ作業のため一旦帰港

  • 7時30分

    07時30分餌の積み込みを行い出航

  • 8時00分

    08時00分カンパチ、ブリなどの餌やり、
    イケスの見回り(魚の体調管理)

  • 10時00分

    10時00分帰港

  • 10時30分

    10時30分取引先との打合せ

  • 12時00分

    12時00分昼食

  • 13時00分

    13時00分漁船、漁具のメンテナンス

  • 15時00分

    15時00分帰宅帰宅後は経営管理などの業務、
    翌日以降の計画などを作成します。

出荷までの流れ

※横にスクロールしてご覧ください。

稚魚導入

例年5月~6月

  • 魚体重が3.0~3.5㎏に達すると出荷になカンパチの稚魚は、中国の沖合で採捕します。育成のために一旦、海南島沖に移動させ、12㎝程度に育成した後に輸入します。
  • 例年5月~6月に数万尾の稚魚をイケスに導入します。

選別・分養

繰り返し

  • 魚体サイズ別にイケスを分けるため、定期的に魚体サイズを計測し、サイズ毎にイケスを分けます。

給餌

繰り返し

  • 魚の品質に最も影響を与えるのが給餌(餌やり)です。餌は、カタクチイワシ、イカナゴなどの生餌(冷凍)と配合飼料やビタミン剤を混ぜたものです。
  • 海水温、潮流、溶存酸素量などによって、魚が欲しがる餌の量や種類が異なります。
  • 量が多くても、少なくても、品質の良い魚は出来ません。魚の活動量に合わせ、春~秋にかけては毎日、冬場は1日おきに与えます。

その他

  • イケスの清掃海中にあるイケスには貝や海藻が付着し、イケス内の海流を妨げてしまいます。2~3か月に1回程度、専用の機械でイケスの清掃を行います。

ワクチン接種

例年8月

  • 稚魚が一定以上のサイズに成長したら、ワクチンを接種します。ワクチン接種は、魚の病気を防ぐためにも必要な作業です。
  • 例年8月に行われ、数万尾にもおよぶ稚魚1尾1尾に接種します。

薬浴

繰り返し

  • 虫の寄生や病気になるのを防ぐため、洋上に大型のビニールシートを敷き、海水と薬剤を混ぜ合わせ、そこで魚を泳がせ、消毒します。
  • 魚の体調に気を付けながら、出荷までに間に複数回、薬浴を繰り返します。

出荷

  • 魚体重が3.0~3.5㎏に達すると出荷になります。
  • 魚を船上で生き締めし、船内にある氷水を浸した保冷スペースで冷やし鮮度を保ちます。水揚げされた魚は、お客様に要望に応じて、ラウンド出荷(原体)、加工(半身加工など)出荷され全国各地に流通されます。
  • 生きたまま出荷(活魚出荷)されることもあります。港に横付けされた活魚車に船からカンパチを移します。

会社概要

社名
株式会社 鵜洋水産
所在地
〒891-2321
鹿児島県鹿屋市古江町7430番地11
代表者
鵜瀬 洋一
創業
2010年
認証
かごしまの農林水産物認証制度(K-GAP)
水産エコラベル認証(MEL認証)

お問合せ

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